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講演会・イベント

令和7年度 日本応用地質学会 研究発表会

2025年度(令和7年度)の研究発表会を北海道支部の協力のもとに下記の要領で開催いたします.奮ってご参加ください.なお,発表の応募については会誌「応用地質」4月号に,研究発表会の詳細については8月号に掲載いたします.
※例年研究発表会は,木曜日,金曜日の2日間で開催しておりましたが,昨年度同様に2025年度の研究発表会は水曜日午後から金曜日の,2日半での開催を予定しています.
※口頭発表・ポスター発表ともに会場での発表をお願いいたします.オンラインでは発表できませんのでご注意ください.

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からも情報を発信いたします.

開催日

10月8日(水)研究発表会,

       応用地質学の発展に向けたコラボレーションセミナーとアース・サロン
10月9日(木)研究発表会, 特別講演,意見交換会
10月10日(金)研究発表会,若手交流会
10月11日(土)現地見学会

会場

札幌市教育文化会館(〒060-0001 北海道札幌市中央区北1 条西13丁目(TEL:011-271-5821【管理課】))

交通案内

(地下鉄)札幌市営地下鉄東西線「西11丁目」駅,1番出口から徒歩 5分
(市電)市電「西15丁目」停から徒歩10分
(バス)ジェイ・アール北海道バス,北海道中央バス「北1条西12丁目」から徒歩1分

協賛

(一社)全国地質調査業協会連合会
(一社)北海道地質調査業協会

共催

北海道応用地質研究会と共催予定

参加申し込み

参加登録フォームは9月に開始予定です.

最新情報

2025.07.12
プログラムを更新いたしました.

2025.02.06
特別セッションの募集について
令和7度 研究発表会の特別セッションの募集を行います.申し込み方法は特別セッションの募集(受付終了)をご参照ください.

2025.02.06
令和7年度 研究発表会のページを開設いたしました.
研究発表会のプログラムの誤字を修正しました.

プログラム

プログラム(20250712版)はこちら

※プログラムは今後修正する可能性があります.

1日目:10月8日(水)

時間第1会場第2会場第3会場ポスター会場
午前①11:00~16:30
【特1:AEG協働セッション】地質関連リスクとダム -調査,評価と緩和対策-
午後①13:00~14:30
【特3】理学と工学の融合における都市開発と応用地質学会のこれから Part3
ポスター展示開始
(13:00~)
午後②14:45~16:20
【特4】自然災害伝承碑からみる地域災害とアウトリーチ活動
午後③17:00~19:00
応用地質学の発展に向けたコラボレーションセミナーとアース・サロン
(主催:ダイバーシティ推進委員会)

2日目:10月9日(木)

時間第1会場第2会場第3会場ポスター会場
午前①9:30~11:49
【特2】ボーリングコアの画像診断とDX化
9:30~11:55
土木地質(1)
9:30~11:00
地下水,社会貢献
午後①13:00~14:00
ポスターセッション・コアタイム
午後②14:15~15:30
特別講演
午後③15:45~17:30
災害地質(1)
15:45~17:30
土木地質(2)
15:45~17:30
地形・地質一般
18:00~20:00:意見交換会(会場:札幌ビューホテル大通公園での開催を予定)

3日目:10月10日(金)

時間第1会場第2会場第3会場ポスター会場
午前①9:30~10:35
災害地質(2)
9:30~10:20
土木地質(3)
9:30~10:35
環境地質
午前①10:45~11:50
災害地質(3)
10:35~12:15
測量・計測
10:45~12:00
地層処分
昼休み12:10~13:40
若手交流会(主催:事業企画委員会)
午後①13:00~13:40
災害地質(4)
ポスター展示終了(~13:00)
※14時までにはポスターの撤収をお願いします
午後②13:50~15:20
【特5】複合災害を考える Part2
15:20~15:30
閉会式

特別講演

日時:10月9日(木)予定
講師:青山 裕(北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター 教授)
演題:「準備中」

意見交換会

準備中:札幌ビューホテル大通公園での開催を予定

現地見学会

準備中:有珠周辺・ウポポイの1コースを予定

特別セッション

2025年度の研究発表会では,定番のセッション(「地形・地質一般」「災害地質」「土木地質」「測量・計測」「地下水」「環境地質」「地層処分」「社会貢献」)に加えて,5つの特別セッションを設置いたします.

特別セッション1 AEG共同セッション「地質関連リスクとダム -調査,評価と緩和対策-」(Geo-related Risks for Dams – Investigation, Evaluation, and Remediation Measures.)(口頭発表のみ,講演者の募集なし)
提案者:土木地質研究部会 片山政弘(熊谷組)・綿谷博之(建設技術研究所)・佐々木靖人(ダム技術センター)
趣旨:ダム地質に関わる日米共通の技術的課題の一つとして地質リスクを取り上げ,その対応方法や事例の紹介を通じて,参加する技術者の視野や知見の向上を図り,両国および国際社会におけるダムの安全基準と実務の改善に貢献する.

特別セッション2「ボーリングコアの画像診断とDX化」
提案者:原口 強(東北大学・STORY)・木下博久(復建調査設計)
趣旨:ボーリングコアは地質調査の基本です.コア判定は専門家が目視観察して柱状図を作成することが基本ですが,個人差があり属人的です.写真はデジタル化されていますが,可視画像のみで低解像度です.倉庫での保管には管理コストが必要な上に,コアの経年劣化は避けられません.これらの課題解決の取組,特に「ボーリングコアの画像診断とDX化」に関連した議論と情報共有を行うことを目的とした特別セッションです.

特別セッション3「理学と工学の融合における都市開発と応用地質学会のこれから Part3」(口頭発表のみ.講演者の募集なし)
提案者:和田里絵(基礎地盤コンサルタンツ)・北田奈緒子(GRI財団)
趣旨:3回目のセッションとなる今回は,応用地質学と地盤工学の協働による成功事例や協働しなかったことによる失敗事例などを取り上げ,今後,我々が具体的にどのような取り組みを進めて行くのが良いか,参加者全員でワークショップ形式にて議論いたします.

特別セッション4「自然災害伝承碑からみる地域災害とアウトリーチ活動」(口頭発表のみ.講演者の募集なし)
提案者:千田敬二(八州:災害地質研究部会)・稲垣秀輝(環境地質:災害地質研究部会)・下村博之(パスコ:災害地質研究部会)
趣旨:災害地質研究部会では,国土地理院と連携して自然災害伝承碑に関する研究を続けており,応用地質学的な見解を加えた調査票の整理も進展している.今後学会HP等を通じた一般公開を検討しており,地域災害の特徴等を表す伝承碑および調査票のアウトリーチ活動のあり方を会員の方々と討議したい.

特別セッション5「複合災害を考える Part2」(口頭発表のみ)
提案者:北田奈緒子(GRI財団)
趣旨:6月のシンポジウムで実施した「複合災害を考える」の続きとして,会員からの事例報告を募集し,複合災害の種類,どのような対策ができるのか?応用地質学会でできることは?などの話題でディスカッションを行う.

若手交流会

応用地質分野の若手の技術者,研究者,学生等が組織の壁を越えて交流し,気軽に意見交換ができる場として,若手向けの交流会の開催を検討中です.

応用地質学の発展に向けたコラボレーションセミナー ~応用地質学×北海道ワイン~ とアースサロン

会期中に標記のセミナーとアース・サロンを開催予定です.
詳細は決まり次第,ご連絡いたします.

講演論文の提出について

2025年度研究発表会の論文募集は締め切りました.沢山の発表申し込みをありがとうございます.
原稿提出の締め切りは8月22日(金)です.締め切り厳守にご協力をお願いします.

問い合わせ先

日本応用地質学会事務局

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-3-14 お茶の水桜井ビル 7F
 一般社団法人日本応用地質学会
 TEL:03-3259-8232 FAX:03-3259-8233 E-mail:office@jseg.or.jp