disaster investigati
災害調査団
「令和2年7月 九州豪雨災害調査団報告書」のご紹介

目次
Ⅰ はじめに
Ⅱ 災害の概要
Ⅲ 斜面災害の調査報告
Ⅳ 洪水災害の調査報告
Ⅴ 地域災害報告
Ⅵ おわりに
令和2年7月九州豪雨災害調査団
令和2年7月九州豪雨災害調査団の設置
一般社団法人 日本応用地質学会
会長 長田 昌彦
令和2年7月には梅雨前線の長期停滞による豪雨で九州地方を中心に広範な堤防の決壊などによる洪水、斜面災害などが多数発生いたしました。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申しあげるとともに、被災された皆様に心からお見舞い申しあげます。また一日も早い復旧、復興を願っております。
日本応用地質学会では令和2年7月九州豪雨による災害に対して、令和2年7月29日に災害対応本部を設置し、災害対応本部による審議の上、令和2年7月30日開催の理事会にて「令和2年7月九州豪雨災害調査団」を設立することを決議しました。理事会ではこの災害調査団は、被災地が多かった九州支部および災害地質研究部会、応用地形学研究部会を中心として構成することになりました。また災害対応本部では、調査団長を池見洋明九州支部長、副団長を稲垣秀輝災害地質研究部会長、幹事長を小俣雅志応用地形学研究部会長とすることとし、令和2年7月九州豪雨災害について調査対象とすることといたしました。
以上
令和2年7月九州豪雨災害調査団名簿
団長 (所属) | 池見 洋明 (日本文理大学) |
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副団長(所属) | 稲垣 秀輝 (環境地質) |
幹事長(所属) | 小俣 雅志 (パスコ) |
幹事 (所属) | 西村 智博 (国際航業) 下村 博之 (パスコ) |
団員名(所属) | 井形 秀一 (八洲開発) 岩内 明子 (アバンス) 宇都 忠和 (アーステクノ) 鵜殿 暁子 (千代田工業) 梅﨑 基考 (アバンス) 大石 博之 (西日本技術開発) 工藤 伸 (アバンス) 黒木 貴一 (関西大学) 小泉 友美 (九州地質コンサルタント) 小林 浩 (パスコ) 坂本 省吾 (中央土木コンサルタント) 佐藤 達樹 (国土防災技術) 杉本 惇 (パスコ) 徳田 充樹 (新地研工業) 中司 龍明 (長崎地研) 永田 秀尚 (風水土) 西山 賢一 (徳島大学) 野々村 敦子 (香川大学) 東 麻里子 (千代田工業) 東谷 謙 (アイエステー) 松崎 達二 (サンコーコンサルタント) 元田 久登 (双葉工務店) 八木 浩司 (山形大学) 矢田 純 (カミナガ) 山浦 亮一 (建設技術研究所) 山崎 新太郎 (京都大学) 山下 浩二 (基礎地盤コンサルタンツ) 山田 好之助 (藤永地建) |
協力者(所属) | 正野 英憲 (ショウノ自然研究所) 西 秀典 (肥後地質調査) 三田 明寛 (中央開発) 元田 久登 (双葉工務店) 山下 隆之 (アバンス) |
調査団による調査結果情報
会員個人の調査結果情報
◆山崎 新太郎・荒井 紀之(京都大学)
お問い合わせ
本ページでは、会員から寄せられた今回の災害に関する学術情報も可能な限り掲載して参りたいと思いますので、掲載ご希望の方は下記まで連絡願います。
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