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第2回先端技術ワークショップ  

本イベントは終了しました。

テーマ

応用地質分野で使う、役立つ、活躍するAI

最先端ICTの発達により従来にはないビックデータが生み出され、これを活用するツールとしてAIが一般的に使われるようになってきています。近年、応用地質分野にもAIの適用事例は多く見られ、例えば、地質評価においてもこれまでにない定量的な評価が可能になる等、革新的な進歩がみられています。その一方、データの数量やデータそのものの品質の問題に起因する、AIによる評価の限界といったことも議論されるようになっています。
そこで、本ワークショップでは、最先端のAI技術と同時に、応用地質分野におけるAIの実際の利用例を紹介し、この技術について情報の共有と一層の有効利用に向けた討議を行うことを目指します。

開催概要

PDF版はこちら

  • 日  時:2020年2月10日(水)13:00-15:45
  • 主  催:(一社)日本応用地質学会 研究企画委員会
  • 後  援:(公社)土木学会 土木情報学委員会IoT/AI活用モデル研究小委員会
  • 開催方法:Web会議方式(ZOOM)
  • 参 加 費:       
    日本応用地質学会の正会員・名誉会員1,000円
    土木学会のフェロー会員・正会員1,000円
    学生(日本応用地質学会、土木学会のいずれにも加入されていない学生を含む) 無料
    非会員 (※)2,000円
          
    ※ この機会に、ぜひ日本応用地質学会へのご入会をご検討ください。入会書類はこちらです。
  • プログラム:              
    12:45 ZOOM会場オープン
    13:00 開会あいさつ・趣旨説明
    13:05-13:55【特別講演】 2020年代におけるIoT/AI
      土木学会 土木情報学委員会 IoT/AI活用モデル研究小委員会 小委員長 枡見周彦 様
    13:55-14:00【質疑応答】
    14:00-14:20【事例発表1】 山岳トンネル現場実務者による地質の観察評価へのAI活用・支援の試み
      先端建設技術センター 吉川正 様
    14:20-14:40【事例発表2】 AIを用いた降雨予測の高解像度化とダム運用
      一般財団法人日本気象協会 木谷和大 様
    14:40-15:00【事例発表3】 Society5.0時代の鉱山開発
      秋田大学大学院 国際資源学研究科 資源開発環境学専攻 川村洋平 教授
    15:00-15:40【質疑応答・意見交換】
    15:40 閉会あいさつ
  • 特別講演・事例発表 概要:
    【特別講演】「2020年代におけるIoT/AI」
    土木学会 土木情報学委員会 IoT/AI活用モデル研究小委員会 小委員長 枡見周彦 様
    2020年代に入り、土木分野において、IoT/AIを活用する取り組みが進んできているが、現状、さまざまな課題を抱えている。それらの課題を克服する取り組みから、土木分野におけるIoT/AIの活用について、今後を展望する。

    【事例発表1】「山岳トンネル現場実務者による地質の観察評価へのAI活用・支援の試み」
    先端建設技術センター 吉川正 様
    切羽観察記録の作成や肌落ち予兆の把握を、機械学習による画像・動画の評価で可能化する事例について紹介する。

    【事例発表2】 「AIを用いた降雨予測の高解像度化とダム運用」
    一般財団法人日本気象協会 木谷和大 様
    近年のダムを取り巻く問題点として、大規模豪雨時には既存の洪水調節容量では大幅に不足することがある。降雨予測はソフト対策としての事前放流での重要な鍵となるが、長時間先の予測は解像度が粗く、そのままではダム運用に活用しにくい。そこで、深層学習などの手法で高解像度化したアンサンブル降雨予測をダム運用に活用する事例について紹介する。

    【事例発表3】 「Society5.0時代の鉱山開発」
    秋田大学大学院 国際資源学研究科 資源開発環境学専攻 川村洋平 教授
    Society5.0時代、世界的にも鉱山工学は新たなステージを迎えている。より効率的・安全に鉱山を開発するために開発された、ICTを駆使した新たな高度情報化鉱山操業技術(スマートマイニング)を紹介する。

    ※ 本ワークショップはCPD対象プログラムです。
    ※ プログラム、講演タイトル、講演者は変更される場合があります。
  • 注意事項:
    1. お申し込み後,振込方法のご案内,ZOOMのミーティングIDとパスコード,資料ダウンロード用のURL が記載されたメールが自動送付されます。記載に従って参加費の振り込みをお願いいたします。なお,振込手数料はご負担ください。また,銀行振込用紙の控えをもって領収書に代えさせて頂きます。
    2. お申し込み時に入力頂いた情報は,本ワークショップ開催およびアンケートに関する事務にのみ用い,その後,破棄および消去いたします。
    3. Web会議方式でのワークショップ開催にあたり,以下につきましてご承知おきください。
      • 円滑なワークショップ開催のため,通信回線等に万全を期しますが,当日,何らかの理由により,音声や映像の一部またはすべてがご視聴頂けない場合も,参加費は返却いたしません。また,事後の動画公開等はいたしません。予めご了承ください。
      • 本ワークショップでは一切の録音・録画・画面の撮影およびこれに類する行為を禁止します。
      • ZoomのIDおよびパスワードは,他者に開示しないでください。
      • Zoomの表示名を,「ご氏名(ご所属)」(例:応用太郎(○○建設))としてください。
      • 負荷軽減と円滑な進行のため,カメラを切り,マイクをミュートにしてください。質疑応答時には,適宜,カメラやマイクを有効にしてください。
    4. CPD登録のための証明書が必要な方は,日本応用地質学会事務局にご連絡ください。郵送にて送付いたします。
    5. 今後のワークショップ開催の参考にするためのアンケートにご協力ください。
    6. お申し込み後のキャンセルはご遠慮ください。

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