中部地方の自然災害伝承碑・災害碑マップ(愛知・岐阜・長野・三重・静岡など約580か所)
日本応用地質学会中部支部では中部地方の災害伝承碑を調査しており,この度,この情報をGoogleマップで公開いたします.
(国土地理院の地理院地図(電子国土web)でも災害伝承碑の位置を知ることができます)

これは過去の災害から学び未来へつなぐためのものです.
この地図から,災害の歴史を学び,地域の安全を守るための重要な情報源です.
地図には各地に点在する災害伝承碑の所在地,碑の詳細,背景となる災害の記録が含まれています.
これにより,地域の方々が災害の教訓をより身近に感じ,安全への意識を高めることのお役に立てれば幸いです.
ぜひ,災害伝承碑マップをご覧いただき,地域の防災力向上に役立ててください.
自然災害伝承碑とは
自然災害伝承碑は,過去に起きた津波・洪水・地震・土砂災害などの様子や被害を伝える石碑やモニュメントです.国土地理院は2019年に地図記号「自然災害伝承碑」をつくり,地理院地図で公開しています.
このマップには,地理院地図に載っている碑に加えて,中部支部の調査で確かめた災害碑なども載せています.
マップに載っている碑の数(県別)
2026年10月時点で,約580か所を載せています.
- 長野県:136
- 愛知県:107
- 三重県:105
- 静岡県:93
- 岐阜県:69
- 石川県:24
- 富山県:24
- 福井県:17
災害ごとに分けて表示できます
マップの左上の一覧から,災害ごとに碑を表示できます.
- 伊勢湾台風(1959年)
- 濃尾地震(1891年)
- 昭和東南海地震(1944年)
- 福井地震(1948年)
- 三河地震(1945年)
- 昭和36年梅雨前線豪雨(1961年)
- 昭和41年台風26号(1966年)
- そのほかの災害碑など
スマートフォンでは,こちらからマップを全画面で開くと見やすくなります.
地図へのアクセスはこちらからどうぞ.


