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令和5年度 日本応用地質学会 研究発表会

研究発表会案内 2023年度(令和5年度)の研究発表会を東北支部の協力のもとに下記の要領で開催いたします.奮ってご参加ください.なお発表の応募については会誌「応用地質」4月号に,研究発表会の詳細については8月号に掲載いたします.
Facebookからも情報を発信いたします.

開催日

10月4日(水)プレイベント:若手交流会キャリアデザインセミナー/アース・サロン
10月5日(木)研究発表会(1日目),特別講演(予定)
10月6日(金)研究発表会(2日目)
10月7日(土)見学会

会場

あきた芸術劇場ミルハス
〒010-0875 秋田県秋田市千秋明徳町2-52(TEL:018-838-5822)
あきた芸術劇場ミルハス(交通アクセス)
【電車でのアクセス】
JR秋田駅から徒歩10分(約800m).または,中心市街地循環バス(ぐるる)で,バス停「ミルハス前」下車.
【飛行機でのアクセス】
秋田空港からJR秋田駅まで,秋田空港リムジンバスで40分.

協賛

一般社団法人 全国地質調査業協会連合会
一般社団法人 東北地質調査業協会

後援

国立大学法人 秋田大学

共催

特別セッション「理学と工学の融合における都市開発と応用地質学会のこれから」を公益社団法人 地盤工学会との共催

参加費

参加費は講演論文集(PDF)のダウンロード権を含みます.
公益社団法人地盤工学会の会員は,会員価格といたします.
※:講演論文集の印刷物は用意いたしませんので,ご注意ください.
会員種別 事前参加登録
[事前支払い]
当日参加登録※
[当日現地支払い]
一般会員 8,000円 10,000円
一般非会員 10,000円 12,000円
学生会員  1,000円 3,000円
学生非会員 3,000円 5,000円

参加申し込み

講演者・一般参加者の皆様は参加登録フォームから登録をお願いします.

CPDH

研究発表会 1日目(10/5(木)):6.75時間*,2日目(10/6(金)):6.90時間*
*全て聴講した場合

最新情報

2023.10.05
講演予稿集のうちP36のタイトルに誤りがありました.正しくは「重金属等を含有する掘削岩石を用いた実大盛土実験における重金属等の溶出挙動」になります.修正した講演論文集は後日ホームページ上で公開いたします.

2023.09.27
事前参加申し込みの〆切を9月29日まで延長します.事前参加申し込みを希望される方は,学会事務局まで直接お申込みください.
問い合わせ先(学会事務局)

2023.09.07
プログラムを更新いたしました.

2023.08.18
事前参加申し込みを開始いたしました(〆切:9/25).

2023.06.19
講演論文集原稿の電子投稿システムを開設いたしました.

2023.06.12
プログラムを掲載いたしました.

2023.06.03
企業ブースの募集を掲載いたしました.

2023.05.25
論文発表の申し込みを終了しました.沢山の申し込みをありがとうございます.

2023.04.25
論文発表の申し込みを開始しました.
締め切り:5/23(火)

2023.02.02
特別セッションの募集について
令和5年度 研究発表会の特別セッションの募集を行います.申し込み方法は特別セッションの募集をご参照ください.

2023.02.02
令和5年度 研究発表会のページを開設いたしました.

プログラム

口頭発表の方法

口頭発表は,会場で現地参加する方は原則として学会が会場に用意したパソコンで,Microsoft PowerPointを使用して発表を行います.発表の際はZoomを併用し,講演者には発表用のファイルを画面共有しながら発表していただきます.オンラインで参加される方は,Zoomを使用して発表していただきます.可能な限り現地での発表にご協力ください.発表時間は10分です.発表後に質疑(3分)を受け付けます(合計13分).
発表方法・Zoomへの接続方法の詳細は,後日,ホームページに掲載いたします.

ポスター発表の方法

ポスター発表される方は,現地での参加をお願いいたします.会場には,各発表者にA0サイズ(縦長)のパネルを用意いたしますので,発表番号のパネルにポスターを掲示してください.コアタイムは,5日(木)の14:20~15:30です.

優秀講演者賞・ポスター賞

今年度も口頭発表については優秀講演者賞(45歳以下),ポスター発表については最優秀ポスター賞,優秀ポスター賞,特別賞を設定いたします.各賞の採点方法・採点基準については,こちらをご確認ください.

プログラム

プログラム(PDFファイル,A4版)はこちらから(2023/6/12登録,9/7更新)

講演論文集

講演論文集(PDF)は研究発表会参加者用ホームページ(準備中)で閲覧・ダウンロードできます(参加申し込みをされた方(入金済みの方)※に10月3日までに連絡いたします). ※入金確認には多少時間がかかりますので,ご了承いただければと思います.

タイムテーブル
【第1日目】10月5日(木)

日程 時間 第1会場
第2会場
ポスターセッション
 午前 9:30
~10:50
土木地質(1):1-6
座長:石濱茂崇(熊谷組)
特3 火山地域の応用地質(1):22-27
座長:太田岳洋(山口大学)/小坂英輝(環境地質)
ポスター展示(10:00~)
11:00
~12:05
土木地質(2):7-11
座長:松崎達二(サンコーコンサルタント)
特3 火山地域の応用地質(2):28-30、総合討論
座長:太田岳洋(山口大学)/小坂英輝(環境地質)
 午後 13:00
~14:20
開会式・表彰式・特別講演
14:30
~15:40
ポスターセッション コアタイム
15:50
~16:55
土木地質(3):12-15
座長:寳谷周(安藤ハザマ)
地層処分:31-35
座長:梅田浩司(弘前大学)
17:05
~18:10
土木地質(4):17-21
座長:吉野恒平(寒地土木研究所)
特4 理学と工学の融合における都市開発と応用地質学会のこれから:36-37,総合討論(総合討論に先立ち数件のコメント発表を予定)
座長:北田奈緒子(地域地盤環境研究所)

【第2日目】10月6日(金)

日程 時間 第1会場
時間 第2会場
ポスターセッション
 午前 9:40
~10:35
地形・地質一般(1):38-41
座長:小俣雅志(パスコ)
9:30
~10:35
地下水(1):66-70
長谷川怜思(八千代エンジニヤリング)
ポスター展示(~15:00)
16時までに撤収してください
10:45
~11:50
地形・地質一般(2):42-46
座長:池見洋明(日本文理大学)
10:45
~11:50
地下水(2)・社会貢献:71-75
座長:宮越昭暢(産総研)
 午後 12:50
~14:25
災害地質:48-53
座長:山崎新太郎(京都大学)
12:50
~14:55
特2 アジア地域の自然災害と社会システムにおける応用地質の関わり:76-81
座長:菊地輝行(公立諏訪東京理科大学)
14:35
~18:00
特1 応用地質学から見た関東大震災100年と地域の地震災害:54-65,総合討論
稲垣秀輝(環境地質)/千田敬二(八州)
15:05
~16:25
測量・計測(1):82-87
座長:長谷川淳(鉄道総研)
16:35
~17:55
測量・計測(2):88-93
座長:藤井幸泰(名城大学)

〔特〕:特別セッション

参加申し込み

HPからの事前参加申し込みは締め切りましたが,9月29日までは学会事務局で事前参加申込を受け付けます.事前参加申し込みを希望される場合は,学会事務局まで直接お申し込みください.
問い合わせ先(学会事務局)

参加費の事前振り込みの締め切りは9月29日(金)とさせていただきます.

※発表者は必ず事前参加登録,参加登録料(講演論文集代を含む)は事前支払いとします.講演者で事前支払いが確認できない場合には,発表取り消しとして取り扱われる場合があります.講演論文集の印刷は実施せず,電子ファイル(PDF)版の講演論文集を参加者専用のウェブサイトから事前にダウンロードできるようにいたします.現地参加で当日支払いの場合も,講演論文集の印刷物は用意いたしませんので,ご注意ください.領収書は事前支払いの方には参加申し込み時に領収書の要否を確認し,希望された方に発行いたします.当日支払いの方には研究発表会当日に受付でお渡しいたします.
※入金が確認された方におかれましては,研究発表会前々日の10月3日(火)までに研究発表会講演論文集のダウンロードURL,オンライン参加用のZoomの接続先をお知らせします.

特別講演

令和5年10月5日(木)13:20-14:20
「地中熱利用の現状と今後の展望」
 藤井 光 教授(秋田大学 国際資源学部長)

・特別講演は日本応用地質学会の会員限定で,研究発表会に参加されない方も聴講できるように準備中です(YouTubeでのリアルタイム配信および研究発表会終了後の配信を予定)
・接続先は学会NLで配信予定です

意見交換会

期 日:10月5日(木)18:30~
会場:パーティーギャラリーイヤタカ
    〒010-0001 中通6丁目1-13(TEL:018-835-1188)
研究発表会会場から徒歩約10分
参加費(予定):6,000円(学生3000円)

現地見学会

期 日:10月7日(土)8:30~16:00 秋田駅発着予定
テーマ:「男鹿半島の地史ー白亜紀から第四紀海水準変動までー」
見学地:男鹿半島方面(寒風山~安田海岸~入道崎~鵜ノ崎を巡り、地形、地質を観察予定)
案内者:藤本幸雄「秋田地学教育学会ジオパーク推進委員」、正木光一、石井英二
定 員:30名程度
参加費:4,000円(予定)
CPDH:6.5時間
定員になりましたので参加申し込みを締め切りました.沢山の申込をありがとうございます.

特別セッション

令和5年度の研究発表会では,定番のセッション(「災害地質」「土木地質」「測量・計測」「地下水」「環境地質」「地層処分」「地形・地質一般」「社会貢献」)に加えて,4つの特別セッションを設置いたします.

特別セッション1「応用地質学から見た関東大震災100年と地域の地震災害」(口頭発表のみ)
提案者:災害地質研究部会 稲垣秀輝(株式会社環境地質),千田敬二(株式会社八州)
招待講演:井上 公夫(砂防フロンティア整備推進機構)
趣 旨:2023年9月1日が関東大震災100年になる.また,1983年日本海中部地震(秋田県沖)から40年となる.この機に応用地質学から見た関東大震災を中心に地域の地震災害を見直して,来るべき大災害に備える.首都圏で懸念される関東大震災の再来について,その社会的影響は大きなものである.研究発表会の行われる時期は2023年10月5-6日であり,2023年9月1日はほぼ大正関東大震災100年になる.災害地質研究部会では,関東大震災の過去の記録について自然災害伝承碑などを含めて広く研究を始めている.この機にこれらの成果や過去の地震災害を応用地質学的な観点からまとめた結果を持ち寄り、互いに討論し,来るべき関東大震災を中心に地震災害に備えるものである.

特別セッション2「アジア地域の自然災害と社会システムにおける応用地質の関わり」(口頭発表のみ)
提案者:長谷川信介(応用地質株式会社),野々村敦子(香川大学),菊地輝行(公立諏訪東京理科大学)
招待講演:アイダン オメル(琉球大学名誉教授,ISRM 副会長)
     Junghae Choi(Kyungpook National University)
趣 旨:2023年2月6日に発生したトルコ・シリア地震を契機に,アジア地域における自然災害と応用地質について考えてみたい.災害は社会システムの脆弱性に地形・地質的な特徴が結びつき被害を拡大させると考えられる.アジア地域にはそのような特質を持つ地域が数多く存在すると考えられる.本セッションでは,アジア地域を中心に,社会システムの脆弱性と地形・地質の特徴に焦点を当てる.これにより,アジア地域の防災への応用地質の貢献について情報を共有することを目的とする.

特別セッション3「火山地域の応用地質」
提案者:太田岳洋(山口大学),小坂英輝(株式会社 環境地質)
招待講演:大場 司(秋田大学)
趣 旨:「火山地域における応用地質学的諸問題に関する研究小委員会」では,調査法,長期的噴火予測,火山防災,建設,地下水・環境,資源・エネルギー,市民活動の観点から,応用地質学的な課題について,それぞれの分野固有の課題や複数の分野で共通する課題を抽出してきた.その結果,いくつかの共通課題が抽出でき,特に1)UAVを用いた地形計測の適用,と2)火山活動に伴う熱水変質現象の理解,が多くの分野での共通することが明らかとなった.そこで本セッションは,火山地域の応用地質のうち,特にこの2つのテーマについて講演を募集し,議論することを目的とする.

特別セッション4「理学と工学の融合における都市開発と応用地質学会のこれから」(口頭発表のみ)
提案者:北田奈緒子(一般財団法人地域地盤環境研究所)
趣 旨:R5年にまとめられた地盤工学会「地盤工学のあり方―応用地質学と地盤工学の協働を考える―研究委員会」における提言の報告を踏まえて,本セッションでは地盤工学会の関係者も迎えて理学と工学の融合についてディスカッションを行いたい.また,応用地質学会関係者からも今後の学会の在り方について講演し,意見交換を行う予定である.
※本セッションでは、講演者の募集はいたしません.

企業ブース

2023年度研究発表会においては4社の企業ブースを設置いたします.

東北大学変動地球共生学卓越大学院プログラム

応用地質株式会社

株式会社STORY

株式会社仙台測器社

研究部会・委員会のブース

ポスター会場では、研究部会の活動成果も紹介していただきます.

土木地質研究部会:「ダムのかたちは地質で決まる!」,「土木地質研究部会 12年のあゆみ」

災害地質研究部:「部会における自然災害伝承碑調査状況」,「関東大震災の記録」

応用地形学研究部会:「巡検マップ(福島)」

若手交流会

応用地質分野の若手の技術者,研究者,学生等が組織の壁を越えて交流し,気軽に意見交換ができる場として,秋田で開催する令和5年度研究発表会の前日に,若手向けの交流会を企画いたしました.
日  時:令和5年10月4日(水)14:00~15:20
参加資格:参加資格は発表・聴講を問わず,満40歳以下とします.
:詳細はこちら
C P D H:1.5
参加申し込みは〆切ました.

キャリアデザインセミナー/アース・サロン

研究発表会の前日に,第5回アース・サロンを開催します.ダイバーシティ,ワーク・ライフ・バランスなどをキーワードに,所属組織の垣根を超えた自由な意見交換や人脈形成を行う場です.応用地質学分野における様々なキャリアデザインを紹介するセミナーも同時開催します.
日  時:令和5年10月4日(水)15:30~17:30
開催場所:あきた芸術劇場ミルハスとweb(zoom)
内  容:1 .キャリアデザインセミナー(15:30~16:30)
     2 .アース・サロン(意見交換)(16:30~17:30)
参 加 費:未定
参加資格:会員,非会員,年齢問わず,また,研究発表会不参加のかたも含め,どなたでも参加可能です.途中の入退場は自由です.
申込方法:詳細はこちら
C P D H:2.0(予定)

論文発表の申し込み

2023年度研究発表会の論文募集は締め切りました.沢山の発表申し込みをありがとうございます.
論文発表の採否、発表形式の決定は、6月初旬に投稿者にお知らせし、原稿執筆の依頼をいたします.なお原稿提出の締め切りは8月18日(金)を予定しております.

講演論文の提出について

講演論文提出の受け付けは終了いたしました.未提出の方は学会事務局までお問い合わせください.

問い合わせ先

日本応用地質学会事務局
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-3-14 お茶の水桜井ビル 7F
 一般社団法人日本応用地質学会
 TEL:03-3259-8232 FAX:03-3259-8233 E-mail:office@jseg.or.jp